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TRIP With Daughter

ヨセミテをムスタングで走り抜ける!

晴天に恵まれヨセミテを走りました。
圧倒的なパノラマに息を呑みます。

アメリカに国立公園の発想をもたらしたミューアは…
自然の素晴らしさをこう記しています。
In every walk with nature one receives far more than he seeks.
まさにそう実感できる景色です。

ムスタングは小気味よく走ってくれます。
娘も気に入り欲しくなりました。

ヨセミテ国立公園

翌日は朝早くからヨセミテを走ります。
林道を走り…視界が開けると…
ため息がでるほど美しい景色に出会います。

無理して路肩に車を停めて眺めていると
後続の車が先を急いで通り過ぎていきます。
実は、この先に
それは、それは、素晴らしいビューポイントがあったんです。
旅で出会う景色って…
どこがクライマックスかわからないことがよくあります。
今みている景色が最高だと思ってても…
もっとステキだと思える場面に遭遇しちゃうわけです。
だから、以前、ハーレー仲間に…
The best is yet to come!
って…声をかけられたことがあります。
でも…今回は…
目に映る景色もそうですが…
こうして娘とみているという事実の方が…
ひょっとしたら一番美しいことなのかもしれません。

ヨセミテのホテル

娘との旅なので…
いつもよりホテルは豪華です。

ヨセミテ近くのワオナホテルに泊まりました。
伝統のあるこのホテルは
部屋が小さく
ダブルベットに2人で丸くなって寝ました。
「オレにヘンなことするなよ(笑)!」
そう言うと…
自分はすぐにぐっすり…
娘は…
隣の部屋からこぼれる…
カップルの愛の囁きで…
眠れなかったとか…(笑)

グローサリーストアーとピックアップトラック

セコイア国立公園からの帰り道
昔ながらのグローサリーストアーをみつけました。

くたびれたペプシの看板
揺れる星条旗
フォードのフルサイズのピックアップ
気取らないオーナー
良い風景、素敵な午後でした。

セコイア国立公園

ここセコイア国立公園は巨木で有名な公園です。
ピラミッドが建てられた頃から生えている
大きな木の間をぬってドライブしました。

「やさしくないと大きくなれないんだね!」
巨木をさわりながら見上げて…娘がつぶやきました。

空から延びてきた足が
地面に踏ん張っているようなセコイアの木は
圧倒的な存在感があります。
近くまで行って触れてみると
温かくやさしい手触りで
木と言うよりも
動物に近い感じさえしました。

カリフォルニアをムスタングで走る!

前の晩、モーテルで幌の開閉方法をじっくり読み
オープンカーの幌を開けて走りました。
親子ともども生まれて初めての経験だったので…
大興奮…娘も色々なものを写真におさめていました。

でも…熱い!熱い!!
「カリフォルニアはオープンカーで走らなくちゃ!」
と言っていたレンタカー屋のオヤジに騙された感じです(笑)。
巨木で有名なセコイア国立公園に着きました。

車を停めていると…
「幌の開け方を教えてください?」
と声をかけられました。
で…
悟りました。
どうやら…
カリフォルニアで真夏にオープンカーに乗っているのは…
観光客だけだって(笑)!

ムスタングでアメリカを走る!

娘との旅
最初はムスタングを借りて走ることにしました。
「この車…すっぽりと包まれる感じだね~」
娘の第一印象です。

「ムスタングはフォードの車で唯一
ボディーにFORDマークが付いてないんだよ!」
娘にそんなウンチク語っても…
なんの役にもたちませんでした(笑)。

旅立ち

『パパ綺麗だね!この夕陽!』
アメリカで撮ってきた写真を見ていると
娘が声をかけてきました。
少し得意げになって…
『だろう!一緒に見に行くか?』
『うん!』
それで…
娘と2人でアメリカへ走りに行くことに決めました。

DNAのなせる業か…
高校2年の娘とは趣味が合います。
娘の部屋には…
ルート66の時計
これは…
自分の部屋から勝手に持ってちゃったのですが…
それに…
アメリカの車のライセンスナンバープレート
それから…
ネイティブの作ったドリームキャッチャー
などが飾られています。
どんな旅になることか…楽しみです!

アメリカを走る!

アメリカを走る!

ルート66のような有名な道でなくても
そこに暮らす人にとっては変哲もないただの道であっても
バイクで走る疾走感
スケールのでかいパノラマの中を走り抜ける爽快感は
なぜだか自分が確かにどこかに向かっているのだという
根拠のない充足感を与えてくれます。
これは…
尾崎豊の言っていた…
『いったい僕は何処に行こうとしているのだろう。とにかく僕はいかなくちゃ。行って確かめるんだ。』
そんな言葉とシンクロして
大袈裟に言えば、音楽的タレントを持たない自分にできる
唯一最高の自己表現なのかも…と思ってしまいます。
それなのに…
見てきた、走ってきたアメリカを
どう伝えればいいのか…
ココロを満たしてくれた包容力溢れるアメリカの道を…
どんな言葉で表現すればいいのか…
どういう言葉を使えば一番自分の感動を伝えることができるのか
適当なものがみつかりません。
それで…
「アメリカどうだった?」
と聞かれると…
「お前も走ってみろよ!」
そう答えるのが…
ちょっとハードボイルド気味で(笑)
いつしか自分の定番になりました。
『荒野をめざす』魂のハイウェイ・ルート66 東理夫著
の中にこんな描写があります。

「265キロがほぼ直線、4時間以上ほとんどハンドルを切ることがない。トラック・ドライバーの中には、少し離れたところのある運動場で、子供たちが野球をやっているのを2イング見た、という話も伝わっている。」
もちろん、アメリカ人お得意のジョークなのでしょうが…
まさに、
これがアメリカの道、自分が大好きなアメリカなんです。
どこまで続くか この道は
スロットル開ければ バイブレーション
丘を越えると…またまっすぐな道
今回はアメリカを高校2年の娘と走った旅を
少し更新ペースはヘロヘロになると思いますが…
送りしようと思います。
お楽しみに!

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